インパクト志向金融宣言共催 「地域金融機関が推進するインパクトファイナンス」開催
インパクト投資が注目を集めています。政府も新しい資本主義を後押しする金融の考え方と位置付けており、金融庁では昨秋より「インパクト投資等に関する検討会」が開催されています。
地域金融においては融資商品であるポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)の取組が急速に広がっています。地方創生SDGs金融を推進する内閣府でも、自治体、地域事業者、地域金融機関が三位一体となってSDGsを目指す地方創生SDGs登録認証等制度において、インパクトの視点を織り込んだガイドラインの改訂を検討しており、こうした地域金融の動きを後押しする方針です。
インパクト志向金融宣言と共催の本セミナーにおいては、21世紀金融行動原則の署名機関で、かつ様々な分野で日本のインパクトファイナンスを推進するキープレーヤーが一堂に会し、地域におけるインパクトファイナンスの最新動向をご紹介し、その推進に向けて活発な意見交換を行います。